経費精算用語集

ヤマト、法人向け会員サイトに請求支援機能

ヤマト、法人向け会員サイトに請求支援機能

ヤマト運輸は2016年9月1日、同社が運営するビジネス向け業務支援ポータルサイト「ヤマトビジネスメンバーズ」でマネーフォワード(東京都港区)と提携し、請求業務支援サービス「請求業務クラウドサポート」の提供を開始。

請求業務クラウドサポートの特徴は同サービスHPによると、次の通り。

特徴1
システム開発は一切不要。クラウド型ソフトのため導入に時間・コストがかからない。出先でも出張先でもどこでも作業ができる。

特徴2
カンタン操作で誰でもすぐに作成が可能。プレビュー画面を見ながら、入力するだけでカンタンに作成が可能。複数のテンプレートから見積書・納品書・請求書・領収書の4種類が作成でき、PDF化・ダウンロードも可能。…

売上原価

売上原価

読み方:うりあげげんか
商品の仕入れや製造をする場合にかかる費用。
通常、1年間(期間)での売上に対し、かかった分の仕入れ費用のみをあらわし、仕入れた費用総額ではない。

例、原価400円の製品を100個仕入れ、1年間でそのうち、80個を600円で販売した。
この場合、売上原価は400円 × 80個 = 32,000円となる。
売上総額は600円 × 80個 = 48,000円
粗利益は48,000円 – 32,000円 = 16,000円
粗利益率は16,000円 / 48,000円 = 33.3%…

粗利益率

粗利益率

読み方:あらりえきりつ
(粗利益) / (販売額)で計算される。比率が高くなるほど利益率が高くなる。

一般的にサービス業は粗利率が高く、小売業は粗利率が低いといわれる。…

粗利益

粗利益

読み方:あらりえき
損益計算書上の売上から売上原価を差し引いた大まかな利益のことを指す。
粗利益(そうりえき)、売上総利益(うりあげそうりえき)とも呼ばれる。

例、300円で仕入れた商品(売上原価300円)を800円で販売した場合、粗利益は500円となる。
粗利益率は(粗利益) / (販売額)になるため、この例の場合、(粗利益:500円) / (販売額:800円)= 粗利益率:62.5%。…